まえがき
『ヴィンチェンツォ』、みなさんはもう観ましたか?
私は正直、タイトルを見た時「なんか難しそう…」ってちょっと躊躇したんですよね(笑)。
でも観始めたら4話あたりでもう完全にハマってました。
今回は、あらすじから感想・タイトルの意味・ソンジュンギの魅力まで、私の本音たっぷりでお届けします!
◆ヴィンチェンツォのあらすじ!悪には悪で立ち向かうダークヒーロー
幼い頃に韓国からイタリアに養子に出されたパク・ジュヒョン、のちのヴィンチェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)。
イタリアマフィアの顧問弁護士として生きてきた彼は、ボスの死後に組織から裏切られ、祖国・韓国に戻ることになります。
目的はソウルの雑居ビル「クムガプラザ」の地下に隠された金塊の回収。
ところがそのビルには個性豊かすぎる住人たちが住んでいて、立ち退きを巡って大混乱に。
さらに、そのビルを狙う悪徳大企業「バベル」との全面戦争が始まります。
ヒロインのホン・チャヨン(チョン・ヨビン)は正義感あふれる弁護士で、最初はヴィンチェンツォと対立しながらも、やがて共に巨悪と戦う仲間になっていきます。
「正義だけでは巨悪には勝てない、だから悪には悪で立ち向かう」というテーマが一貫していて、スカッとするシーンが満載です。
コメディ要素もたっぷりで笑えるのに、後半はガチの復讐劇でグロいシーンも。
全20話、一気見必至の作品です!
◆ヴィンチェンツォの感想!何話から面白くなる?正直に答えます
率直に言うと、序盤はちょっととっつきにくいです(笑)。
1〜3話あたりは登場人物が多くて状況把握が大変で、「これ面白くなるの?」って思う方もいるかもしれません。
でも4話あたりから一気に加速します!
ヴィンチェンツォのキャラクターが掴めてきて、バベルとの対決が本格化する頃には気づいたら止まらなくなっていました。
よく言われるのが「ソンジュンギがイタリアマフィアには綺麗すぎる」という意見。
正直、私も最初はそう思いました(笑)。
でも観ていくうちに冷徹な瞳と端正な顔立ちのギャップがたまらなくなってくるんですよね。
綺麗な顔してやることはエグい、そのギャップが凄い。
クムガプラザの住人たちも個性が強すぎて、最初は「このキャラクター多すぎでしょ!」って思ったんですが、慣れてくると全員が愛おしくなってくるんですよね。
特に住人たちが一致団結してバベルに立ち向かうシーンは、笑いながらも「頑張れ!」って応援したくなりました。

グロいシーンが苦手な方には少しきついかもしれませんが、コメディとのバランスが絶妙で笑いながらハラハラできる作品です。
全20話という長さが心配な方も、4話まで観れば絶対に続きが気になるはずです!

序盤は正直「これ面白くなるの?」って思ってたのに、気づいたら止まらなくなってた…。

は?それ言ってる人みんな4話で黙るじゃん。
最初から信じなさいよ。
◆ヴィンチェンツォの意味は「征服者」!名前に込められた宿命
「ヴィンチェンツォってどういう意味?」と気になった方も多いはず。
ヴィンチェンツォはイタリア語の男性名で、語源はラテン語の「征服する」「勝利する」。
つまり「征服者」「勝利者」という意味です!
これを知った時、「なるほど!」と納得しました。
悪党を次々と「征服」していく姿、そのものですよね。
単なる名前ではなく、彼の生き様を表していたんです。
日本でいうなら「勝(まさる)さん」的な感じでしょうか(笑)。
そう聞くと急に親近感が湧きますよね。
また名字の「カサノ」も古代ローマの一族を呼んでいたラテン語が由来で、名前一つひとつに細かな設定が隠されています。
意味を知ってから観直すと、彼の一つひとつの行動にさらに重みが増します。
脚本家パク・ジェボムさんのセンス、本当に最高です!

日本でいう「勝さん」って思ったら急に親近感わいてきたんだけど(笑)。

は?勝さんとヴィンチェンツォを一緒にするの失礼すぎるでしょ。

そんな言い方したら勝さんにも失礼だよ💦
◆ソンジュンギの魅力が爆発!スーツ姿とコメディのギャップがヤバい
このドラマ、ストーリーも面白いんですがソンジュンギのビジュアルが反則級にカッコいいんですよね。
高級スーツをビシッと着こなす立ち姿、冷たい表情でライターをカチカチさせる姿。
あのZIPPOのライターを鳴らす重厚な音が響くたびに、何かが起きる緊張感で震えます。
スーツ姿を拝むだけで価値あり、と言っても過言ではありません(笑)。
そんな彼ですが、実は撮影前「自分にコメディができるだろうか」とかなり不安だったと告白しています。
確かに普段は純粋で優しい役が多かったソンジュンギ、今回は初めての悪役挑戦でした。
でもそれが見事にハマって、コメディシーンが最高に面白いんですよ!
例えば地下室をやっと開けたのに虹彩データを中に落として閉めてしまい、住人の手前内心めちゃくちゃ焦りながら祈るフリをするシーン。
クールなヴィンチェンツォが汚いものを触ってしまうシーンに壮大なオペラ曲が流れる演出など、笑いのセンスが絶妙です。
さらに、ヴィンチェンツォの孤独さを表現する演技も忘れられません。
強くてクールなのに、どこか悲しそうな瞳。
マフィアの顧問弁護士という孤独な生き方を選んだ男の哀愁が、ソンジュンギだからこそ表現できたんだと思います。
ソンジュンギ自身も「今まで演じてきた作品には申し訳ないが、最高に楽しく演じたドラマ」と語っていて、彼の人生作であることが伝わってきますよね。
◆ナ・チョルさんへの追悼!彼の演技を忘れない
感想を語る上で、どうしても触れたいのがキャストの訃報です。
マネージャー役を演じたナ・チョルさんが2023年に36歳の若さで亡くなられました。
劇中で見せた人間味あふれる演技は本当に素晴らしくて、観ていた時は笑わせてもらったし、じんわりしたシーンもありました。
若くして旅立たれたことが、今でも信じられません。
彼の演技があったからこそ、このドラマがより豊かになったと感じます。
ナ・チョルさんへの感謝を込めて、またいつか観返したいと思います。
◆まとめ|ヴィンチェンツォは4話から止まらなくなる名作!
今回は『ヴィンチェンツォ』のあらすじから感想・意味・ソンジュンギの魅力・キャストへの想いまでまとめました。
序盤はとっつきにくくても、4話から一気に加速する作品です。
タイトルの「征服者」という意味を知ってから観ると、彼の行動がさらに深く刺さります。
コメディシーンで笑わせておいて、気づいたら泣かせてくる。全20話という長さも気づけば一気見してしまうほどの引力がある、まさに一生モノの名作です。
まだ観ていない方はぜひ、4話まで観てみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


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