「チャングムの誓い」を見て、あのシーンで泣かなかった人なんているんでしょうか。
ハン尚宮がチャングムに背負われながら、流刑地へと向かって歩いていくあの場面・・・。
私はテレビの前で声も出ないくらい泣きました、涙で目がかすんで、呼吸が無理💦
「なんで死んじゃうの」「これからずっと一緒にいてほしかったのに」って、何度も心の中で叫んだのを今でも覚えています。
ドラマの中でこんなにも大切な存在になったハン尚宮が、あんなにも切ない形で逝ってしまうなんて…。
初めて見たときも、見返したときも、毎回同じように泣けてしまうのは、それだけ彼女の存在がチャングムにとって、そして私たち視聴者にとっても特別だったからだと思うんです。
今回はそんなハン尚宮について、死亡シーンは何話なのか、死因や背景、そして彼女を演じたヤンミギョンについてもまとめて深掘りしていきます。
同じように泣いたあなたと、一緒に語り合えたら嬉しいです。
◆ハン尚宮が死んじゃうのは何話?
結論からお伝えすると、ハン尚宮が息を引き取るのは第27話です。
ただ、死へと向かう流れは22話あたりから始まっていて、じわじわと胸が苦しくなっていくんですよね。
22話でチョン最高尚宮が亡くなり、ハン尚宮がその後を継いで最高尚宮の座に就きます。
ここまではまだ希望があって、チャングムとハン尚宮の二人三脚がこれから始まるんだって思っていたんです。
でも現実は残酷で、チェ尚宮一派の執拗な嫌がらせと陰謀によって、ハン尚宮はどんどん追い詰められていきます。
そして27話、チャングムに背負われながら流刑地へと向かう途中で力尽き、静かに息を引き取ります。
「皆が諦めても、お前だけは立ち上がる、私が逝っても、お前は前に進みなさい。」
チャングムへの最後の言葉を残して静かに息を引き取ったあのシーンは、チャングムの誓い全54話の中でも最大の悲劇と言っても過言ではないと思っています。
27話というのは全体の約半分。
まだ半分も残っているのに、こんなに大切な人をここで失ってしまうのかという喪失感は、初めて見た時は本当に衝撃でした。
◆ハン尚宮の死因は何?チェ尚宮との因縁
ハン尚宮の死因は、一言で言えば「チェ尚宮一派に追い詰められた末の衰弱死」です。
直接的な病気というよりも、長年にわたる陰謀と心労が重なって体が限界を迎えてしまったというのが正直なところだと思います。
そもそもハン尚宮とチェ尚宮の因縁は、チャングムの母であるパク・ミョンイの時代まで遡ります。
チェ尚宮一族は水刺間での権力を守るために、ライバルとなるハン尚宮を徹底的に潰しにかかっていました。
チャングムを可愛がり、正しい料理の道を教えようとするハン尚宮の姿勢は、権力にまみれたチェ尚宮一派にとって目障りでしかなかったんですよね。
最高尚宮の座をめぐる争いで、ハン尚宮は不正を暴こうとするも逆に罪を着せられ、流刑という理不尽な処罰を受けることになります。
どれだけ正しいことをしていても、権力の前では踏みにじられてしまう。
そんな宮廷の冷酷な現実がハン尚宮の死によって突きつけられて、見ているこちらまで怒りと悲しみで胸がいっぱいになりました。
チェ尚宮のことが憎くて憎くて仕方なかったのを今でも覚えています。
◆背負われるシーンが泣ける理由
ハン尚宮の死で一番印象に残っているのは、やっぱりチャングムに背負われながら歩くあのシーンです。
もう歩く力も残っていないハン尚宮を、チャングムが必死に背負って流刑地へと向かっていく。
言葉はほとんどなかったと思うのに、二人の間に流れる空気がとにかく切なくて…。
ハン尚宮はチャングムにとって、母親を失ってから出会った「もう一人のお母さん」のような存在でした。
厳しくも愛情深く、正しい道を示し続けてくれた師匠であり、心の支えだったんです。
そのハン尚宮が今、自分の背中の上で息絶えようとしている。
チャングムの気持ちを想像したら、胸が張り裂けそうになりますよね。
「もっと早く助けられたら」「もっと一緒にいられたら」そんな後悔と悲しみが画面越しに伝わってきて、私も一緒に泣いてしまいました。
背負うという行為が、これまでハン尚宮に支えてもらってきたチャングムの、精一杯の恩返しのように見えて…。
それがまた余計に泣けてしまうんですよね。
チェ一族に打ち勝って、本当の親子のように2人で幸せになってほしかった…。

チャングムに背負われながら逝くシーン、私は号泣しすぎてヤバかったよ…。

は?あのシーンで泣かない人いるの?
チェ一族が憎すぎて泣いてるのか、悲しくて泣いてるのかわからなくなるやつじゃん。
◆ハン尚宮がいなくなってからのチャングム
ハン尚宮を失ったチャングムは、一人で済州島へ流刑となります。
頼れる人もいない孤独な島での生活は、想像するだけで胸が痛い。
でも不思議なことに、チャングムはそこで折れることなく、むしろハン尚宮から教わったことを胸に前へ進んでいくんですよね。
医術を学び始めるのもこの済州島の流刑時代で、ハン尚宮の死がチャングムを「料理人」から「医女」へと変えていく大きな転機になっています。
「ハン尚宮ならどうするだろう」と何度も自分に問いかけながら生きていくチャングムの姿は、亡くなってもなお彼女が師匠の存在に支えられていることを感じさせてくれます。
ハン尚宮が残してくれたものは、料理の技術だけじゃなくて、どんな逆境でも諦めない強さと誠実さだったんだなって。
見終わった後にじわじわとそう感じて、またハン尚宮のことが愛おしくなりました。
流刑地でのチャングムを見るたびに、「ハン尚宮、ちゃんとここまで来たよ」って心の中で報告したくなるんです。
◆実はハン尚宮の人気で話数が延長されていた!
ここで驚きのエピソードをひとつご紹介します。
チャングムの誓いはもともと全50話で制作される予定でした。
ところがハン尚宮を演じたヤン・ミギョンの人気が予想をはるかに超えて爆発し、主人公のチャングムをも上回るほどの支持を集めたのだとか。
その結果ハン尚宮の出番が延長され、女官編が予定より長くなり、最終的に全54話になったそうです。
ハン尚宮が死ぬ直前には、韓国のインターネット上に「ハン尚宮を助ける運動本部」が開設されて、なんと100万人規模の署名運動まで展開されたというから驚きです。
それだけ視聴者の心をつかんだキャラクターだったということですよね。
私たちが彼女の死にあれほど泣いたのも、当然のことだったのかもしれません。

100万人署名運動が起きるって、どれだけ愛されてたんだろう…。

は?主人公より人気出るって普通じゃないって…。
チャングムより泣けるキャラって何者よ、凄すぎるって…。
◆ハン尚宮を演じたヤン・ミギョンとは?
ハン尚宮を演じたのは、韓国を代表する実力派女優のヤンミギョンです。
1982年生まれで、チャングムの誓いに出演した当時はまだ20代前半という若さでした。
あの円熟した演技でハン尚宮を演じていたと知って、当時から才能がずば抜けていたんだなと改めて驚かされます。
チャングムの誓いで注目を集めたあと、「オールイン」「砂時計」「ミスコリア」「眩しくて」など数々の話題作に出演し、韓国のトップ女優としての地位を確立しました。
その演技力は国内外で高く評価されていて、韓国の各映画賞・ドラマ賞を多数受賞しています。
チャングムの誓いでの凛としたハン尚宮の姿と、現在のヤンミギョンの女優としての佇まいが、どこか重なって見えるのは私だけでしょうか。
ハン尚宮というキャラクターに命を吹き込んでくれたヤンミギョンだからこそ、あんなにも深く心に刻まれたんだと思っています。
他のドラマでのヤンミギョンもぜひチェックしてみてください。きっとまた違う魅力に出会えるはずです。


◆まとめ
今回はチャングムの誓いの中でも特別な存在、ハン尚宮について深掘りしてきました。
死ぬのは27話、チェ尚宮一派の陰謀に追い詰められた末の悲しい最期でしたね。
チャングムに背負われながら息を引き取るあのシーンは、何度見ても涙が止まりません。
でもハン尚宮が残してくれた教えと愛情は、その後のチャングムをずっと支え続けていました。
亡くなってからもチャングムの心の中に生き続けるハン尚宮は、やっぱりこのドラマで一番大切な存在だったなと改めて感じています。
まだ見たことがない方は、27話のシーンを覚悟して見てくださいね。
ヤンミギョンの演技とともに、きっと忘れられない場面になるはずです。


コメント