『トンイ』、見終わりました~。
いや~、最後は「ん?」って思ったけど、全体的にはかなり面白かったです。
長かったけど、ストーリーもさすがイ・ビョンフン監督だなぁって思いました。
ハンヒョジュも可愛いし、一気にファンになりますね。
振り返ってみると、あの終わり方にもちゃんと意味があったんだなと今は思っています。
今回はトンイは最終回で死んだのか、死因は何だったのか、そして最終回のネタバレと私の感想まで、本音で語っていきますね。
◆『トンイ』は最終回で死んだ?死因は病死だった
結論から言うと、ドラマの本編の中でトンイの死は直接描かれていません。
最終話では、トンイが宮殿を出て「最も力のない民のために生きる」と決意するところまでは、はっきり描かれます。
私はてっきりここで話が終わるのかと思っていたら、そのあと時代が一気に進むんですよね。
成長したヨニングンが立派な王様になっていて、チョンス兄さんと一緒にいる場面に切り替わります。
「あれ、時間飛んだ!?」って一瞬ついて行けませんでした(笑)。
この場面こそ、トンイがすでに亡くなった後の世界を描いていると考えられています。
ドラマの中でヨニングンが訪れているのは、トンイが眠るお墓なんですよね。
さらにラストには、草原でトンイと王様(粛宗)が手を取り合って歩くという、幻想的なシーンも重なります。
「え、これ夢?」って一瞬混乱したんですが、これは天国での再会を表す演出だと言われています。
死因についてもはっきりとしたセリフでの説明はなく、視聴者の想像に委ねる形になっていました。
だから私が感じた「尻切れトンボ」っていう印象、あながち間違ってなかったんだなとホッとしました(笑)。

結局トンイが死んだのかどうか、はっきり見せないんだよね〜。

は?最後まで濁すとかモヤるんだけど…。
◆『トンイ』最終回ネタバレ!あらすじ
最終回では、粛宗や仁元王妃たちに引き止められながらも、トンイは宮殿を出る決意を貫きます。
自分がいなくなることでヨニングンや世子の立場が守られるという事情もあり、複雑な思いを抱えながらの決断でした。
梨峴宮に移り住んだトンイは、自ら塀を壊して、困っている民なら誰でも訪ねてこられるようにするんですよね。
すると1年後には、助けを求める人たちが連日列をなすほどに…。
ある日、両班と役人に濡れ衣を着せられた父親を助けてほしいと賤民の少女が駆け込んできて、トンイは周りの協力を得ながら事件解決に動き出します。
まさに「困っている人がいたら放っておけない」という、トンイらしさが最後まで貫かれたエピソードでした。
身分に関係なく、誰にでも誠実に向き合うトンイの姿は、最後まで変わりませんでした。
そして時は流れ、ヨニングンは立派に成長し、王(英祖)として即位します。
母であるトンイが眠るお墓を訪れ、聖君になることを誓うシーンで物語は締めくくられます。
派手などんでん返しはないものの、じんわり心に残るラストでした。
◆モデルとなった実在の人物・淑嬪崔氏スクピン・チェシの史実
実はトンイには実在のモデルとなった人物がいます。
朝鮮時代の王・粛宗の側室、淑嬪崔氏です。
ちなみに「粛宗」という呼び名は、実は生きている間に使われていた名前ではありません。
本名は李焞で、「粛宗」というのは、亡くなった後につけられる特別な呼び名なんです。
ドラマの中では最初から「粛宗様」と呼ばれていますが、あれはあくまで作品を分かりやすくするための演出だったんですね。
ちなみに息子である英祖も同じ仕組みでつけられた名前です。
史実によると、淑嬪崔氏は1718年、48歳で病死したと伝えられています。
はっきりとした病名は記録に残っていないものの、当時の記録には「たびたび薬が送られた」とあり、晩年は体調を崩しがちだったと考えられています。
亡くなる前の数年間は、宮廷の外にある自分の家(梨峴宮)で静かに暮らしていたとも言われています。
ドラマの「宮殿を出て民のために生きる」というラストの展開は、この史実に沿った描き方だったんですね。
ドラマでは直接描かれなかった部分も、史実を知るとより深く物語を味わえる気がします。
◆『トンイ』を見た感想|誠実さに感動したけど尻切れトンボ感も
私が一番心を動かされたのは、トンイの誠実さです。
損得勘定じゃなく、目の前の人にまっすぐ向き合う姿勢に、自然と周りの人がトンイの方を向いていくんですよね。
「私もあんなふうになれたらいいな」って素直に思いました。
正直、仕事だと愚痴っぽくなることもある私からすると、ちょっと反省させられる部分もありました(笑)。
ただ、最後の展開だけは、なんとなく置いてけぼりにされた感じがしたのも本音です。
トンイが亡くなったこと自体は演出から察せられるものの…。
はっきり示されないまま話が終わってしまうので、「結局どうなったの?」ってモヤモヤが残る人も多いんじゃないかなと思います。
私自身、見終わった直後はまさにそのモヤモヤでいっぱいでした。
でも、この「あえて見せない」演出の意図を知ってからは、じわじわと納得できる部分も増えてきました。
でも全体的にはかなり面白く泣けるところも沢山ありました。
『トンイ』は、派手さはないけれど、見終わったあとにじんわり余韻が残る作品でした。
イ・ビョンフン監督らしい、想像の余地を残す終わり方は好みが分かれるところかもしれません。
でも、トンイという人の生き方そのものが、時代を超えて誰かの支えになる。
そんなメッセージが伝わってくる、素敵な作品でした。

トンイみたいに、みんなを自然といい方向に導けるような人になりたいなぁ~。

は?仕事の愚痴ばっかり言ってるクセに何言ってんの!!



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