『ケベク(階伯)』を見終わりました。
最終回、チョヨンとケベクのやりとりのあたりで、もう涙が止まりませんでした。
そして気づけば、チョヨンも死んで、ケベクも死んで、モク妃も…。
崖の上に靴だけが残されていて、あれはきっと命を絶ったということですよね。
誰もいなくなっちゃう終わり方、今まで見てきた韓ドラ時代劇の中でこんなの初めてでした。
今回はそんな『ケベク(階伯)』の最終回について、感想を本音でまとめていきます
◆最終回あらすじ まさかの結末
黄山伐の戦いを前に、ケベクは妻チョヨンにこう告げられます。
「私は死にません。いつまでも将軍の心にいますから…。」
自分と子どもたちを斬ってから戦場へ向かうよう、一歩も譲りませんでした。
ケベクは拒みますが、チョヨンの覚悟を知り、ついに妻と2人の子どもを自らの手で斬ることになります。
こんなのないですよね💦
あり得ないです…。
おかしいと思いました、もっと他の決断は出来なかったのでしょうか?
めちゃくちゃ泣けました、号泣です。
家の外で待っていた仲間たちに聞こえた剣の音、それがチョヨンの最期の瞬間でした。
門から出てきたケベクの顔には血管が浮き出ていて、フラフラと焦点の定まらない目をしていました。
ここの演技もスゴかった💦
あんな風に血管浮き出すのって自由自在に出来るものなの?
それとも勝手にあぁなったのか・・・聞いてみたいです。
この覚悟を胸に、ケベクは百済の精鋭部隊を率いて黄山伐へ向かいます。
キム・ユシン率いる新羅の大軍相手に、何度も勝利を重ねるケベク軍。
でも最終的には、百済は滅亡してしまいます。
◆チョヨンとケベクの家族の結末に号泣
正直、このシーンが一番きつかったです。
最初はそこまで思い入れのなかったチョヨンでした。
そうです、最初のうちはウンゴ派だったはずなのに、ケベクに一途なチョヨンを見ているうちにどんどん引き込まれてしまった。
ケベクと結婚した辺りから、チョヨンがめちゃくちゃきれいに見えて…。
最後の最後で「家族を殺してから行け」と一歩も引かない姿を見せられて、あっという間にチョヨン派に変わってしまいました💦
「幸せでした。私の愛する人、私の主君」
そう伝えるチョヨンの表情、本当に凛としていて綺麗だったんですよね。
ずっとケベクを想い続けて、夫婦になって、子どもまで授かって…。
そんな彼女の人生は、短かったけど幸せだったんだろうなと思います。
でも、それを自分の手で終わらせなきゃいけなかったケベクの気持ちを考えると、胸が締め付けられます。
いや、終わらせなくてもよかったでしょ💦って思うけど…。
結局ケベクは、死んじゃうから…。
残されるよりよかったのかな…複雑です。

チョヨン、最後まで凛としすぎてて涙腺崩壊した(涙)。

は?あんたウンゴ派だったくせに、掌返すの早すぎでしょ。
◆モク妃(ウンゴ)の最後は投身自殺?
そしてもう一人、忘れられないのがモク妃(ウンゴ)の最後です。
もともとウンゴはケベクを想っていたはずなのに…。
権力に近づくうちにウィジャ王の妃という立場を選んでしまったんですよね。
戦が終わり、荒れ果てた王宮。
断崖絶壁の上に、モク妃が一人佇んでいるシーンが映ります。
そして次のカットでは、崖の上に脱いだ靴だけが残されていて…。
直接死ぬシーンは描かれていませんが、これはもう、投身自殺を暗示する演出ですよね。
なぜ靴を脱いで飛び降りるのか、韓国時代劇でよく見る演出ですが、今回もその意味を考えると余計に切なくなりました。
モク妃は、欲望に勝てなかったから残念です。
最初はケベク一筋だったのに…途中で憎らしくなりました。
◆ウィジャ王、一人残された王宮
そして最後に映るのが、ズタズタに荒らされた王宮の玉座に、一人呆然と座るウィジャ王の姿です。
ケベクを失い、モク妃も失い、国も滅びて…。
すべてを失った王が、ただ一人玉座に座っているという絵、何とも言えない虚しさがありました。
草原に仰向けに倒れているケベクのカットと合わせて見ると、本当に「誰もいなくなった」というのを実感させられるラストでした。
これは全てウィジャ王のせいだと思います。
ケベクに嫉妬して小さい男、王様の器じゃないって…。

全部自分で招いた結末なのに、同情できないんだよね…。

は?嫉妬で国滅ぼす王とか、器どうこう以前の問題でしょ。
◆『ケベク(階伯)』ってどんなドラマ?
改めて簡単に紹介すると、『ケベク(階伯)』は百済最後の将軍・ケベクの生涯を描いた時代劇です。
イ・ソジン主演で、2011年に韓国MBCで放送、全36話。
幼くして父を失ったケベクが、奴隷兵士から将軍まで上り詰め、百済のために戦い抜く姿が描かれています。
史実に基づいた悲劇的な結末を、丁寧な人間ドラマとして見せてくれる作品でした。

◆まとめ:ハッピーエンドじゃない結末をどう見るか
今回は『ケベク(階伯)』の最終回について、本音でまとめてみました。
正直、見終わった直後は「え、これで終わり?」という気持ちが強かったです。
でも振り返ってみると、韓国の時代劇は主人公が死ぬ結末も多いようで、この「悲運の結末」こそが、実話に忠実な描き方だったのかもしれません。
今まで見てきた韓ドラはハッピーエンドが多かったので、こういう終わり方は本当に驚きました。
これからは「主人公は死ぬかもしれない」と思いながら見るようにしようと思います(笑)。



コメント