『鉄の王キム・スロ』、見終わった後に気になること、ありませんでしたか?
スロ王が158歳まで生きたってナレーション、あれって本当のこと?
この記事では、ドラマの全体あらすじと最終回の結末、そして実話や伝説の真相をまとめました。
チソンへの愛も思う存分語ります(笑)。
現在『鉄の王キム・スロ』はLemino・DMM TV・FOD・Amazon Prime Videoなどで視聴できます。
◆『鉄の王キム・スロ』は全何話?どこで見れる?
『鉄の王キム・スロ』は全32話です。
1話あたり約62分と長めなので、見ごたえたっぷりの大作ドラマです。
現在は以下の動画配信サービスで視聴できます。
➁DMM TV:見放題(月額550円・14日間無料)
③FOD:見放題(月額976円)
④Amazon Prime Video:1話110円〜のレンタル
⑤TVerでは地上波放送に連動して期間限定で無料視聴できることもあります。
◆『鉄の王キム・スロ』スロ王158歳は実話?伝説の真相
ドラマの最後、ナレーションでスロ王が158歳、王妃ファンオクが157歳まで生きたと語られます。
「え、どういう意味?」と思った方も多いはず。
実は金首露王は実在したとされる伽耶の初代王で、13世紀の歴史書『三国遺事』に記録が残っています。
ただし158歳という寿命は史書の記録をそのまま使ったもので、古代の記録では王の寿命が神話的に誇張されることが多くありました。
「それほど偉大な王だった」という神話的表現として受け取るのが一般的です。
また王妃ファンオクについても、天竺(インドとも言われる阿踰陀国)から海を渡ってきたと伝説に記されています。
ドラマでは「天竺」と表現されており、当時の海上交易と異文化交流のロマンを伝えるエピソードとして語り継がれています。
ドラマはこうした古い神話や史料をベースに、鉄器技術の発展や権力闘争、ロマンスを加えた歴史エンターテインメントとして制作されました。

スロ王が158歳って言われてもどういう意味?ってなったよね。

は?神話的表現って言われても余計わからないんだけど…。
◇天から降ってきた金の卵「卵生神話(らんせいしんわ)」
ドラマの中でも歌われていた「亀の歌」。
実はこれ、キム・スロの誕生にまつわる本当の伝説なんです。
西暦42年、現在の韓国・金海にある亀旨峰という丘に9人の村長が集まりました。
天の声に従い「亀よ、亀よ、頭を出せ。出さねば焼いて食うぞ」という歌(亀旨歌)を歌いながら踊りました。
すると天から紫色の紐が降りてきて、その先には6つの金の卵が入った黄金の箱が結びつけられていました。
翌朝、卵から6人の男の子が生まれ、最初に生まれたのが首露でした。
人々から王として迎えられ、国を「駕洛国」と名付けたとされています。
残りの5人もそれぞれ別の伽耶の王になったといわれています。
卵から生まれた王という神話的な誕生譚ですが、ドラマを見た後にこのエピソードを知ると、スロ王の伝説がより深く感じられますよね。
◆『鉄の王キム・スロ』あらすじ
1世紀の古代朝鮮半島を舞台に、伽耶カヤを建国した偉大な王の生涯を描いた歴史スペクタクルドラマです。
◇物語の始まり
北方から移住してきた族長の妻チョンギョンは、臨月の身で敵の襲撃に遭い、命からがら船で逃げます。
しかし難破してしまい、産まれたばかりのスロと離れ離れに…。
その後チョンギョンは狗邪国の祭司長イビガと再婚し、次男イジンアシを王として育てることを決意します。
◇鍛冶職人の子として成長
一方スロは、鍛冶長チョバンに拾われ育ちます。
自分が王族の血を引くことも、チョンギョンの実の息子であることも知らないまま、カリスマ性と正義感で頭角を現していきます。
しかしその才能ゆえに、実の母チョンギョンや異母弟イジンアシから命を狙われるという皮肉な運命に巻き込まれていきます。
◇宿命の愛
そんな過酷な運命の中、スロは天竺から渡ってきた大富豪の娘ホ・ファンオクと出会います。
深い知性と心の広さでスロを支え続けた彼女は、後に伽耶の初代王妃となります。
◇伽耶カヤの建国へ
裏切り、投獄、奴隷への転落…。
数々の試練を乗り越えたスロは、バラバラだった9つの部族を統合し、優れた鉄器文化を誇る国家「伽耶」を建国。
初代王として即位し、民に愛される偉大な君主となります。
◆『鉄の王キム・スロ』最終回ネタバレ!スロとファンオクの結末
最終回はスロが初代王に即位する、感動のハッピーエンドです!
◇スロとファンオクの結婚と即位
婚礼の準備のために天竺へ一時帰国したファンオクですが、帰りの船が嵐に遭遇して遭難。
なかなか戻らないファンオクの安否がわからず、スロは毎日海を見つめて深い悲しみに暮れます。
部族長たちから「別の女性を王妃にしろ!」と迫られながらも、スロはファンオクを待ち続けます。
誠実で一途なスロらしいですよね。
そしてついにファンオクが豪華な婚礼の品々とともに生還!
民や臣下に祝福されながら盛大な婚礼を挙げ、スロは伽耶の初代王に、ファンオクは王妃として即位します。
◇イジンアシとの和解
2人の和解のきっかけは、共通の母チョンギョンの死でした。
神鬼干に人質にされたチョンギョンを助けに来たスロをかばい、チョンギョンは矢を浴びて致命傷を負います。
瀕死の彼女はスロとイジンアシにこれまでの不条理を深く謝罪し、スロには「狗耶国がお前を必要としている。
たとえ苦難の道であっても玉座を受け入れなさい」と力強く激励。
そしてイジンアシには「スロを助け、力を合わせなさい」と兄弟の和解を願いながら息を引き取りました。
母の死後、深く絶望したスロを奮い立たせたのはイジンアシでした。
「母の遺言通りお前が王になるべきだ」と励まし、2人の心はついに通じ合います。
最終回、イジンアシは一族に代々伝わる神聖な宝刀をスロに手渡し、名実ともにスロを唯一無二の王として認めて旅立ちます。
ずっとスロに嫉妬し続けたイジンアシが最後に重荷を下ろして「兄」を認める姿は、胸がぐっときました。
◇偉大な王としての誓い
「身分に関係なく、すべての民が豊かに暮らせる国を作る」と誓ったスロ。
王族の血を引きながらも鍛冶職人の子として育ち、時には奴隷にまで身を落としたスロだからこそ、この誓いは単なる綺麗事じゃない。
底辺の苦しみを知るスロの言葉には重みがあって、胸が熱くなりました。
◇悪役たちの結末
テガンはスロ側に捕らえられ公開処刑となります。
最期は死刑執行人に代わり、忠実な腹心であるキテが自らテガンの首をはね、その直後にキテも自決するという凄惨な幕切れを迎えました。
ソクタレは最後まで野心を燃やし、スロとの決戦が始まろうとするところでドラマは幕を閉じます。
ナレーションで、その後ソクタレは斯盧国シロ国の第4代王になったことが語られます。
◇ヨムサチとアロの結末
商人として抜け目なく立ち回ってきたヨムサチですが、最終的に権力争いを捨て、想いを寄せていたアロとともに斯盧国へ旅立ちます。
いい味を出してたヨムサチ、幸せになってよかった!
◆『鉄の王キム・スロ』感想!チソンへの愛を語る
正直に言います。
チソン、今まで見てきた韓国ドラマの俳優さんの中で一番カッコいいかもしれません。
あの白い歯と笑顔がヤバすぎます。
時代劇であんなに映える笑顔ってなかなかないですよね。
そして何より、スロの誠実で一途なところが最高でした。
どんな状況でも仲間を思いやり、好きな人をまっすぐに想い続ける姿に、気づいたら完全にファンになっていました。
ロマンス面では、最初スロはアヒョといい感じでしたが、私は断然ファンオク派でした!
天竺から海を渡ってきたファンオクとスロが結ばれたとき、思わず「だよね」って納得してしまいました。
号泣する場面は少ないかもしれませんが、ストーリーの骨格がしっかりしていてぐいぐい引き込まれます。
他のキャラクターでは、トゥクソンの渋さとヨムサチのいい味が好きでした。
イジンアシ・ソクタレ・テガンは見ていてハラハラしっぱなしでしたが、それだけドラマとして面白かったということだと思います。

ファンオク派だったから2人が結ばれてほんとよかった!

は?天竺から海渡ってきた姫が王妃になるって、ロマンしかないでしょ。
◆『鉄の王キム・スロ』まとめ
『鉄の王キム・スロ』は、実在した伽耶建国の歴史をベースに、一人の男が王へと成長していく壮大な物語です。
全32話と長いですが、複雑な人間関係や予想外の展開にぐいぐい引き込まれます。
そして何より、チソンの誠実で一途なスロ王の姿がとにかく最高でした。
まだ見ていない方はぜひLeminoやDMM TVでチェックしてみてください!


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