『誰だって無価値な自分と闘っている』やっと完走しました。
タイトルからしてもう重たいですよね(笑)。
私も最初は「これ、ちゃんと見きれるかな…」ってちょっと身構えて再生ボタンを押したくらいなんですよ。
でも見終わった今、正直に言うと、今年見た韓ドラの中でもかなり心に残る作品になりました。
今回は私の感想をたっぷり交えながら、あらすじや「何話から面白いのか」、そしてメインキャストについても紹介していきます。
これから見ようか迷ってる人の参考になったら嬉しいです。
◆誰だって無価値な自分と闘っている 感想
まず率直な感想からいきますね。
序盤の主人公・ドンマンが、正直かなり苦手なタイプだったんですよ(笑)。
映画監督デビューを夢見て20年、仲間はどんどん成功していくのに自分だけ芽が出ない。
その焦りが、嫉妬とか悪口みたいな形で出てきちゃうんですよね。
私、見ながら「うわ、この人と友達だったらしんどいな…」って何度も思っちゃいました(笑)。
でもこのドラマ、不思議なことにだんだん抜けられなくなっていくんです。
ドンマンの弱さや情けなさが、実は自分にも心当たりがあるものだったんですよね。
「無価値」って言葉、普段はあんまり口に出さないけど、心のどこかで感じたことがある人、多いんじゃないかなって思います。
私も仕事でうまくいかないときに、「自分って何やってるんだろう…」って落ち込んだことがあるので、ドンマンの姿がだんだん他人事に思えなくなっていったんですよね。
脚本家はパク・ヘヨンさんが書いているんですが、『マイ・ディア・ミスター』や『私の解放日誌』のセリフが好きだった人には、もうたまらないと思います。
刺さるセリフが本当に多くて、メモしたくなる回もあったくらいです(笑)。
見終わったあと、なんだかじんわり温かい気持ちになれる作品でした。

序盤のドンマン、マジで苦手なタイプだった〜💦

は?苦手なタイプなのに完走したん?
◆誰だって無価値な自分と闘っている あらすじ
ここで簡単にあらすじもおさらいしておきますね。
主人公は、映画監督デビューを夢見て20年になるファン・ドンマン。
仲間たちは次々にデビューを果たしていくのに、自分だけがずっと芽が出ない状態が続いていて…。
自暴自棄になりかけていたドンマンが出会うのが、心をすり減らしながら働いているプロデューサーのピョン・ウナなんです。
境遇も性格も違う2人なんですが、お互いの傷ついた部分に触れるうちに、少しずつ変化が生まれていくんですよね。
ドンマンの周りには「8人会」っていう仲間グループもいて、成功した監督や有名なPDを輩出してきたエリート集団みたいな存在なんです。
でもドンマンだけがそこから浮いてしまっていて、アジトに「立ち入り禁止」の貼り紙をされちゃう場面もあったりして…もう見ていて胸が痛かったです。
夢を追い続けることの苦しさと、それでも諦めきれない気持ち…。
そこにウナの過去や、周りの人間関係も絡んできて、ドンマンとウナだけじゃなくて周りの人たちの物語もちゃんと描かれていて、見応えがあるんですよ。
◆誰だって無価値な自分と闘っている 何話から面白い
これ、見る前に一番気になるポイントですよね(笑)。
私の結論から言うと、5話あたりから一気に面白くなるなって感じました。
正直、1話から4話くらいまでは、ドンマンの性格にモヤモヤして「もう見るのやめようかな」って何度も思っちゃったんです(笑)。
でも調べてみたら、同じように感じてる人はかなり多いみたいで、ちょっと安心しました。
5話に入ると、ドンマンと8人会のメンバーとの間にあった見えなかった関係性が明らかになっていくんですよね。
そこでようやく「あ、そういうことだったのか」って納得できて、私はそこから一気にのめり込みました。
なので、もし1話目とか2話目で「合わないかも」って思っても、もう少しだけ我慢して見てみてほしいです。
5話、遅くとも6話まで頑張れば、きっと景色が変わってきますよ〜。

1〜4話までは正直しんどかったんだよね。

は?しんどいのに5話まで我慢しろって言うん?
◆誰だって無価値な自分と闘っている キャスト(メインキャスト紹介)
最後にメインキャストも紹介しておきますね。
●ファン・ドンマン役 ⇒ ク・ギョファン
●ピョン・ウナ役 ⇒ コ・ユンジョン
●パク・ギョンセ役 ⇒ オ・ジョンセ
ク・ギョファンさんは、この作品がドラマ初主演なんですよ。
情けなくてかっこ悪い部分もちゃんと見せてくれるので、逆にすごく人間味があって好きになっちゃいました。
コ・ユンジョンさんは、ボサ髪に地味な衣装、薄化粧という役作りなのに、それでもきれいなのがすごいんですよね(笑)。
『Sweet Home』や『ムービング』のイメージとはまた違った、静かな強さを持つ役どころで、演技力にも改めて感心しました。
オ・ジョンセさんが演じるパク・ギョンセは、成功した監督でありながらどこか劣等感を抱えているキャラクターです。
このドラマの「誰もが無価値さと闘っている」というテーマを、一番体現している人物だなと感じました。
脇を固める俳優さんたちも含めて、登場人物みんなに愛着が湧く作品でしたよ。
◆まとめ
序盤は正直しんどかったけど、見終わったら「見てよかった」って心から思える作品でした。
夢を追い続けることのしんどさとか、自分を認められない苦しさとか。
そういう気持ちに、そっと寄り添ってくれるドラマだったなと思います。
これから見る人は、5話まで頑張って見てみてくださいね。
きっと私と同じように、途中から抜け出せなくなるはずですよ(笑)。



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