まえがき
韓国ドラマ史上、これほどまでに視聴者を震え上がらせ、かつ釘付けにした悪役がいたでしょうか?
ドラマ『ペントハウス』で、ヘラパレスの頂点に君臨し続けたチュ・ダンテ。
その非道な振る舞いに「早く天罰が下ってほしい!」と願う一方で、「一体彼はどんな過去を歩んできたの?」「最後はどんな最期を迎えるの?」と気になって夜も眠れなかった方も多いはずです。
実は、チュ・ダンテの冷酷な性格の裏には、想像を絶する壮絶な過去と、本名を巡る驚きの秘密が隠されていました。
そこで今回は、
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チュ・ダンテの隠された過去と本名の謎
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視聴者が衝撃を受けた「最後(死亡シーン)」の真相
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演じる俳優オム・ギジュンさんの意外な素顔
について、ドラマを完走したmammieが詳しく解説します!
これを知れば、チュ・ダンテという怪物の見え方が少し変わるかもしれません。
◆チュ・ダンテの正体は「ペク・ジュンギ」?隠された壮絶な過去
ドラマが進むにつれて明らかになる、チュ・ダンテの衝撃的な過去。
実は彼の本名は「ペク・ジュンギ」であり、今の名前は他人の身分を奪ったものでした。
少年時代の彼は、貧しさのどん底にいました。
しかし、そこから這い上がろうとする執念は、あまりにも強烈で異常なものでした。
驚くべきことに、彼は自分の目的を果たすために、実の兄弟の命まで奪ってしまうのです…。
観ていて「自分のために兄弟を殺してしまうなんて、本当に狂ってる!」と、その恐ろしさに震え上がってしまいました。
この壮絶すぎる生い立ちが、彼を「ヘラパレスの王」という地位へ異常に執着させる怪物に変えてしまったのかもしれません。
◆常軌を逸した狂気。チュ・ダンテが壊した犠牲者たち
チュ・ダンテの悪行の中でも、特に視聴者を戦慄させたのが、シム・スリョンの前夫に対する仕打ちです。
ただ殺害するだけでなく、その指を切り取ってコレクションするという、まさに「気違いじみた」としか言いようのない行動。
このシーンを観て、彼には人の心が一切ないのだと確信し、吐き気すら覚えた方も多いはずです。
さらに、実の娘であるミン・ソラに対しても、その冷酷さは変わりませんでした。自分の保身のために、実の娘を殺すよう命じる。
親として、人間として、絶対に越えてはいけない一線を彼は平気で踏み越えました。
結局、彼女は孤児院へ送られ、そこでも過酷な運命を辿ることになりますが、その全ての元凶はチュ・ダンテの身勝手な野望にありました。
また、宿敵ローガン・リーに対する執念も凄まじいものでした。
爆弾を仕掛けて彼を亡き者にしようとするそのやり方は、どこまでも卑怯で残酷。
相手が誰であろうと、自分の邪魔をする者は徹底的に、そして最も苦痛を与える方法で排除する。
その徹底した「悪」の姿勢が、観ている私たちを最後までイライラさせ、そして引き込ませたのかもしれません。
◆ヘラパレスの王の末路。チュ・ダンテの最後をネタバレ!
ついに訪れた、シム・スリョンとの直接対決。多くの視聴者が「今度こそ!」と息を呑んで見守ったシーンです。
最後はスリョンによって引導を渡される形となりましたが、観ていて感じたのは「どこまでも、しぶとい!」ということ。
崩れゆくヘラパレスと共に消えていくはずなのに、「もしかして、またどこからか蘇ってくるんじゃないか…?」と錯覚してしまうほどの不気味な迫力がありました。
悪あがきとも言えるその最期は、まさに『ペントハウス』という物語の象徴。
スッキリしたというよりは、彼の執念の凄まじさに最後まで圧倒されてしまう、衝撃的なラストでした。
◆チュ・ダンテ生存説?ホームレスの男の正体は…
物語の終盤、視聴者を最もザワつかせたのが「チュ・ダンテ生存説」です。
街中に現れた、あのチュ・ダンテにそっくりなホームレスの男……。
彼を見た瞬間、「やっぱりまた出てきた!」「本当にしぶとくよみがえったの!?」と、思った方も多いのではないでしょうか。
結局、彼が本人だったのか、それともスリョンが見た幻影や他人の空似だったのかは視聴者の想像に委ねられる形となりましたが、あの執念深いチュ・ダンテなら「あり得るかも…」と思わせてしまうのがこのドラマの恐ろしいところ。
最後まで私たちを油断させてくれない、最高の演出でしたね。
◆悪役のプロ!オム・ギジュンさんは実はどんな人?
これほどまでにチュ・ダンテという役を完璧に、そして恐ろしく演じきった俳優オム・ギジュンさん。
実はプライベートでは「お茶目で優しい」「ギャップがすごい」とも言われていますが、『ペントハウス』での彼を知っている身からすると、「そんなギャップがあるなんて、とても信じられない!」というのが正直なところ。
もはや「チュ・ダンテそのもの」だと思ってしまうほどの怪演。
彼が画面に出てくるだけで空気が凍りつくようなあの感覚は、オム・ギジュンという稀代の名俳優だからこそ作り出せたものだったのだと、改めて実感させられます。
◆衝撃のローガン・リー爆破事件と、ホームレス姿に隠された執念
物語の中でも最大級の衝撃だったのが、ローガン・リーを狙ったあの爆破シーンです。
チュ・ダンテのこれまでの「しぶとさ」は知っていましたが、あの瞬間ばかりは「これで本当に終わった…」と、目の前が真っ暗になるような絶望感に襲われました。
執念深く追い詰めてきたチュ・ダンテが、ついに超えてはならない最後の一線を越えてしまった。
あの爆発の凄まじさは、今でも忘れられません。
そして最終回、街角に現れたあの衝撃的なホームレス姿。
最初、私はそれがチュ・ダンテだとは全く気付きませんでした。
あまりにも「惨め」で「自業自得」な姿に言葉を失いましたが、どこかで「いや、これは彼のことだから、周囲を欺くための『変装』なんじゃないか?」と疑わずにはいられませんでした。
あんな姿になってもなお、何かを企んでいるのではないか。
そう思わせるほどの「狂気」と「執念」が、彼にはありました。
ホームレスという最も惨めな姿に身をやつしてまで生き残ろうとする変装だったのか、それとも魂だけが彷徨っていたのか……。
最後まで視聴者を疑心暗鬼にさせる、チュ・ダンテという男の恐ろしさを改めて痛感したシーンでした。
◆まとめ
今回は『ペントハウス』の絶対悪、チュ・ダンテの過去と最後についてご紹介しました。
あまりの狂気に最後まで翻弄されましたが、彼がいたからこそ、このドラマはここまで中毒性の高い作品になったのは間違いありません。
皆さんは、彼の壮絶な最期を観てどう感じましたか?ぜひ、もう一度彼の「しぶとさ」を本編でチェックしてみてくださいね。


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