まえがき 名作「チャングムの誓い」を今さら完走して
韓国ドラマの金字塔と言われる『宮廷女官チャングムの誓い』。
全54話という長編ですが、ついに最後まで見届けました!
見終わった今の率直な感想は、「もっと早く見ればよかった!」という感動と、それ以上に「クミョンとチェ尚宮にはらわたが煮えくり返るほど腹が立った!」という激しい感情です(笑)。
なぜこれほどまでに感情を揺さぶられたのか、私の本音をぶちまけたいと思います。
◆怒りの原点!金鶏事件で見せたクミョンの卑怯さ
物語の序盤、私が「この子、ちょっと信じられない…」と絶句したのが、あの「金鶏(きんけい)」の事件です。
大切な食材である金鶏を逃がしてしまったのは、明らかにクミョンのミスでしたよね。
なのに彼女は自分の非を認めず、結局チャングムが一人で夜の街へ探しに行く羽目になりました。
あの時のクミョンの冷めた態度。
「一族のため」「私は選ばれた人間だから」という言い訳が透けて見えるような顔を見て、私の「クミョン許せないスイッチ」が入りました。
自分のミスを年下のチャングムに押し付けて平然としている姿は、今思い出してもムカムカします!
◆悲しみと絶望…ハン尚宮様を死に追いやった「アヒル事件」
ドラマ中盤、最大級に「はらわたが煮えくり返った」のが、あの卑劣な「硫黄のアヒル事件」です。
自分たちの地位を守るために、無実の罪をなすりつけ、チャングムの師匠であり母親代わりでもあったハン尚宮様を死に追いやったチェ一族。
「どうしてハン尚宮様が亡くならなきゃいけないの?」 画面に向かって、涙を流しながら叫びたくなりました。
お母さんも亡くし、唯一の身内同然だったハン尚宮様まで奪われたチャングムがあまりにも不憫で…。
「チャングムに関わった人は、みんな不幸になって死んでしまうの?」 「もしかして、あの優しいミン・ジョンホ様まで死んじゃうの?」 そんな不安で胸がいっぱいになり、続きを見るのが怖くなるほどの絶望感を味わいました。
普通の人なら、ハン尚宮様を亡くしてチェジュドに送られた時点で心が折れてしまうはずです。
なのに、そこから医術を学んで這い上がるチャングムの不屈の精神力!最後には「かわいそう」よりも「なんて強い女性なんだ」という尊敬の気持ちでいっぱいになりました。
◆ミン・ジョンホ様への愛と「じれったい」幸せ
そんな暗い展開の中で、唯一の救いだったのがミン・ジョンホ様の存在です。
いつもチャングムを優しく見守ってくれる彼ですが、正直「優しすぎて、ちょっとじれったい!」と感じることも多々ありました(笑)。
「もっと強引に助けてあげて!」とヤキモキしたファンは私だけではないはず。
でも、そんな彼がチャングムの手を引いて連れて逃げるシーンでは、これまでの「静かな優しさ」が「命懸けの愛」に変わったのを感じて、本当に胸が熱くなりました。
彼だけは最後まで無事でいてほしいと、祈るような気持ちで応援していました。
◆クミョンの「逆恨み」は本当にかっこ悪い
さて、問題のクミョンです。
彼女のミン・ジョンホ様への恋が叶わなかったことについては、少しは「かわいそう」だとも思います。
でも、だからといってチャングムを逆恨みして意地悪を繰り返すのは、絶対にお門違いですよね。
嫉妬心をむき出しにして人を陥れる姿は、才能ある料理人として、そして一人の女性として、本当に「かっこ悪い」の一言に尽きます。
「もっと早く他にいい人が現れていたら…」「嫉妬心がなくなっていたら、こんな悲惨な結末にならなかったのに」 一族も崩壊し、恋も実らず、すべてを失った彼女の最後を見て、自業自得だと思いつつも、どこか虚しさが残りました。
本当に許せない一族です……。
ですが、ここで一つ白状すると、じつは私、チェ尚宮役のキョン・ミリさんのお顔、めちゃくちゃタイプなんです(笑)。
あんなに気品があって美しいのに、やることは最悪。
そのギャップが余計に怖くて、さらにはらわたが煮えくり返りました。
キョン・ミリさんの演技が上手すぎて、実在する悪い人に見えるほどでした。
あと余談ですが、ドロドロの展開なのに出てくる宮廷料理がどれも美味しそうで困りました(笑)。
でも、クミョンの料理はどこか冷たく感じたのは、彼女の心の影が映し出されていたのかもしれませんね。
◆まとめ:怒った分だけ、最後は最高の爽快感!
このドラマを通じて感じたのは、人間の「嫉妬」という感情の恐ろしさです。 クミョンも、嫉妬に狂わなければ立派な最高尚宮になれたはず。
でも一度火がついた嫉妬は、本人の美しさもプライドもすべて焼き尽くしてしまいました。
現代の私たちも、誰かと比べて嫉妬してしまうことはあります。
でも、人を逆恨みして攻撃しても、結局は自分が惨めになるだけなんだということを、クミョンが身をもって教えてくれた気がします。
どんな理不尽にも負けず、自分の道を切り拓いたチャングムの強さ。
私も彼女のように、嫉妬に振り回されない自分でありたいと思わされた最高のドラマでした!
本当に「はらわたが煮えくり返る」シーンの連続でしたが、だからこそ最後にチャングムが報われた時の感動はひとしおでした!
皆さんはどのシーンに一番イライラしましたか?
また、私と同じように「あの悪役の顔、実はタイプなんだよね…」なんて意外な推し(?)がいる方も、ぜひコメントやSNSで教えてもらえると嬉しいです。
一緒にチャングム愛を語り合いましょう!
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反対に、ドロドロに疲れた心を素敵な世子様(ド・ギョンスさん)に癒やされたいなら、こちらの時代劇がおすすめですよ。

皆さんも『チャングム』を観て、私と同じように『そこは許せない!』と思ったシーンはありますか?
ぜひコメントやSNSで教えてもらえると嬉しいです。
一緒にチャングム愛を語り合いましょう!


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